結婚してみないとわからないことは本当にある。

独身時代、仕事の日は休日が待ち遠しかった。あれだけ待ったのに、いざ休日になると何もできなかった。

朝から一日中スマホを見ていた。楽しい時はいい。でも運動不足と寝過ぎで、仕事に行く日より具合が悪くなることがあった。寝る時間もバラバラで、早く起きれる日もあれば10時まで寝ている日もあった。

昼になって、何を食べようか考える。せっかくの休日だからいいものを食べようか。でも無駄遣いしたくない。そんな余計な迷いが頭を占領する。

これはミニマルじゃない。

時間も判断力も、無気力に消費されていた。

結婚後、休日の無気力が消えた理由

結婚後、妻と一緒に過ごすようになって無気力がなくなった。

理由は単純だ。生活リズムが整った。起きる時間、食事の時間、寝る時間が自然と決まった。何を食べるかも二人だと迷わない。余計な迷いが消えた。体を動かす機会も増えた。笑うことも増えた。

ある日妻だけ出かけて久々に一人になった時、無気力に襲われた。そこでやっと気づいた。妻と二人の休日は、無気力になったことが一度もなかった。

妻と暮らすと、自然と生活リズムが整う。起きる時間、食事の時間、寝る時間。これだけ揃うだけで、休日に体調を崩してダラダラ潰すことがなくなった。何を食べるかも二人だと迷わない。余計な迷いがなくなった。話し相手が常にいる。笑うことが増えた。結婚前より明らかに笑っている。洗濯物を畳むのも一緒にやると作業になる。体を動かして、心が整う。一人だったら絶対やらなかったことが、自然とできている。

だからと結婚をすすめるわけではない。結婚を機に気づいただけだ。別にこれは、結婚しなくても工夫さえすればできる。

無気力の正体は「構造のなさ」だった。一人だと全部自分で決めなければいけない。

その自由が、逆に無気力を生んでいた。

独身でも応用できる対策。昼までが勝負。

結婚してからもたまに一人になる日がある。その経験から気づいたことがある。

昼までが勝負だ。

昼までに動いておければその日の体調は維持できる。あとは好きにダラダラしていい。午後のダラダラも有意義になる。逆に昼まで何もしないと、午後からも何もできない。

起きる時間を固定する

iPhoneの時計アラームを毎日同じ時間にセットしたままにしている。休日だからといって解除しない。仕事の日と同じ時間に起きる。これだけで午前中が使えるようになった。

毎日同じ時間に起きる。目覚ましをセットしたり解除したりしない。これがミニマルだ。

昼までに未完了タスクを処理する

頭の中に未完了タスクが溜まっている状態はミニマルじゃない。朝のうちに少しでも体を動かす。掃除、洗濯、筋トレ。とりあえず置いてた郵便物の処理。頭の中の未完了タスクを片付ける。これはミニマルじゃない状態を解消することでもある。

前日までにやることを決めておく。朝起きて「今日何しよう」と考え始めると判断疲れで無気力になる。決めておけば動ける。

昼までに「やるぞ」を作っておく

昼までに一つ「やった」という感覚を作る。それだけでいい。シンプルだ。これがミニマルな休日の作り方だと思っている。

一人でランチ食べ放題に行くのもいい。好きなだけ食べて「午後からブログ書くぞ」と決める。それだけでやる気が出る。昼までに何か一つ「やった」という感覚を作っておけば、その日は勝ちだ。

家で体を動かすならステッパーがいい

外に出る気力もない時、家で体を動かせるのが理想だ。ステッパーはスマホを見ながら足を動かせる。運動不足も解消できる。

妻に打診したが却下された。子供もいるし仕方ない。でも独身のちゃぶ台生活なら絶対買っていた。

昔使っていたが、20分もやれば汗が出てくる。ウォーキングも早足なら20分を超えれば汗が出てくるから、しっかり役割を果たしてくれると感じる。

最近は木目調のステッパーが出ていて、これがいい。物が少ない部屋に運動器具があると浮く。でも木目調なら部屋に馴染む。インテリアになる運動器具というのがミニマルだと思っている。一畳もいらないし、テレビを見ながら踏めばいい。

昼までに動けなかったら、その日は捨てる

昼までに動けなかった場合のダメパターンがある。

メンタルが落ちて、何も楽しくなくなる。せっかくの一人の時間なのに楽しくない。そう思うとさらに悪化する。そして「休日 無気力」とかで検索し始める。

その段階になったら、もうその日は諦めた方がいい。

何を調べても無駄だ。スマホを見れば見るほど悪化する。何を食べても満足しないから、無駄な暴飲暴食の原因にもなる。そこから回復するのは、経験上、無理だ。

諦めて風呂に入って、さっさと寝る。

仕事が始まれば、そのうち戻る。次の休日に何をするかを先に考えながら仕事をする。それだけでいい。

まとめ

休日の無気力の正体は、構造のなさだ。

昼までが勝負。起きる時間を固定して、未完了タスクを片付けて、やることを前日に決めておく。昼までに動けたその日は勝ちだ。

動けなかった日は捨てる。次の休日に備えればいい。それがミニマルだ。

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