カーテンを捨てようと考えてはいないだろうか?

ミニマリストがやりがちな「カーテンを捨てる」、自分には一度もありえなかった。一人暮らしの頃から、カーテンだけは絶対に捨てたくなかった。

理由は「見られたくない」だけじゃない。もっと根本的なことだ。

カーテンを捨てる派の理由、全部ズレてると思う

カーテンを捨てる理由としてよく聞くのがこのあたり。

「引っ越しが楽になる」 引っ越しなんてそう頻繁にしない。1〜2年で引っ越すとしても、カーテンの付け外しなんて大した手間じゃない。それで失うものの方がはるかに大きい。

「太陽光とともに起きられる」 遮光度の低いカーテンにすれば、朝は自然に明るくなる。電気を消してからカーテンを開ければいい。カーテンをなくす理由にはならない。

「見た目がすっきりする」 これは逆だと思う。カーテンがある方が部屋は美しい。昼はミラーレースカーテンが光を綺麗に反射する。夜は外の暗さを遮断して、部屋の中が完結する。壁と近い色のカーテンを選べば、空間に馴染んで主張しない。

カーテンは「見られない」ためじゃなく「外と遮断する」ためにある

2階以上でも、周りに建物がなくても、高層マンションでも関係ない。

カーテンがないと、外と繋がっている感覚が消えない。本当に誰にも見えていないとわかっていても、外の存在を意識してしまう。それだけで、家という空間の質が下がる。

下着で歩けるか。完全にリラックスできるか。何をしていても「見られていないか」を一切気にしないでいられるか。

少しでも心配が湧くなら、それはミニマルじゃない。

家は外から完全に切り離された空間であるべきだ。カーテンはその境界線だ。見た目の問題じゃなく、精神的な問題。完全インドア派にとって、家という空間を守るために必要不可欠なものがカーテンだ。

カーテンがある方が、実は快適な理由

遮断以外の話もある。

窓の汚れや虫が見えない カーテンがなければ、窓の汚れが常に視界に入る。虫がいたら気になる。カーテンがあればそのあたりが視界から消える。ミニマリスト的に言えば、「気になるものを減らす」効果がある。

光が綺麗に見える ミラーレースカーテン越しの光は柔らかくて綺麗だ。直接窓から差し込む光より、部屋全体が均一に明るくなる感覚がある。

選び方は壁と同じ色 カーテンで失敗する人の多くは色選びを間違えている。壁とほぼ同じ色にすれば、間違いなく正解でおしゃれになる。

カーテン×ルネキャットで消臭剤もいらなくなる

カーテンに関連して、やっておいて良かったのがこれ。

カーテン全体に「ルネキャット」を吹き付けると、光触媒がずっと部屋を消臭してくれる。一度やれば効果が続く。見えない永久消臭剤だ。

トイレや車にも使っていて、それぞれ別の記事に書いた。

トイレにマットも消臭剤も掃除用具も要らない。秒で終わる掃除。

新車の匂いで頭痛がした。光触媒スプレーで一日で消えた話。

まとめ:少しでも心配が湧くなら、それはミニマルじゃない

カーテンを捨てることで得られるものより、失うものの方が大きい。

外と遮断される安心感は、カーテン以外では代替できない。

ミニマリストは物を減らすのが目的じゃない。快適に生きるのが目的だ。カーテンは自分にとって、快適に生きるために絶対に必要なものだった。

ミニマリストのモノ系記事まとめ。「妻はサブスク」の考え方で結婚後に物が減った。