断捨離に完璧な基準はない。

捨てたいのに捨てられないものがある。ミニマリストと名乗るには恥ずかしいようなものが、今も手元にある。それでいいと思っている。

自分のものを捨てる基準はシンプルだ

自分のものに関しては、一つの基準で判断している。

いいところがあっても、どこか気に入らないところがあるなら捨てる。

完璧じゃないものを持ち続けるのは、心のどこかにずっと引っかかりが残る。それはミニマルじゃない。捨てて、本当に気に入るものに買い換える。その方がすっきりする。

断捨離して後悔したことは一度もない。

「熱がない」と気づいた時が捨て時だ

一人暮らしを始めた時、アニメのフィギュアやグッズをダンボール2箱分持ってきた。でも一度も開けなかった。飾っても掃除が大変になるだけで、メリットを感じない。

その時気づいた。熱がない。要らない。

全部売った。購入額は10万円以上だったが、数千円にしかならなかった。使った額は関係ない。メルカリだったらもう少し高く売れたかもしれないが、早く無くしたかった。売った後はすっきりして、部屋が広くなって気持ちよかった。

ダンボールに入れたまま開けていないものは、熱がない証拠だ。迷わず売っていい。

捨てたくても捨てられないものがある。それでいい。

正直に言う。捨てたくても捨てられないものがある。

子供の頃に親が作ってくれたものがある。捨てようとすると、親との色々な思い出が蘇って胸がキュッとなる。だから捨てない。物として持っているというより、その気持ちを思い出すためのものとして持っている。それはそれでいいと思っている。

妻の家族にもらったものもある。正直、気持ちもないし捨てたい。でも捨てられない。(笑)

ただ、結婚して増えたものは全部「妻というサブスクの一部」だと思うようにしている。自分のものだと思うから捨てたくなる。結婚の解約をすれば全部捨てられるが、解約する気はない。サブスクの付属品だと思えば、気が楽になる。

断捨離できないものを責めなくていい

ミニマリストだからといって、全部捨てる必要はない。

捨てられないものには理由がある。思い出、人間関係、感情。それは物じゃなくて、その物に紐づいた何かを持っているということだ。

自分のものは厳しく。人からもらったものや思い出のものは、無理に捨てなくていい。その線引きがあれば十分ミニマリストだと思っている。

捨てることが目的じゃない。余計なものを持たないことが目的だ。

まとめ

断捨離の基準は一つ。どこか気に入らないところがあるなら捨てる。

熱がないと気づいたものは迷わず売る。捨てられないものは無理に捨てなくていい。

完璧なミニマリストじゃなくていい。やめなければいい。

結婚して物が増えた話はこちら。 →ミニマリストが結婚しても幸せになれる?結論:なれる

断捨離したいのは物だけじゃない、という話はこちら。 →ミニマリストが本当に捨てたいのは、物じゃなかった。