ミニマリストだけど薄い財布を買わない理由。
ミニマリストとして、アブラサスなどの薄い財布にずっと憧れていた。極限まで薄い方がかっこいいと思っていた。
何度も検討した。ミニマリストのブログやAmazonのレビューも読んだ。
札がきつい。小銭が取り出しにくい。カードが漏れる。カードの跡がつく。
そういうレビューを見るたびに「なんか違う」と思った。今の財布でそういう不便を感じたことが一度もなかったから。
自分のミニマリストとしての基準としては、気になるデメリットがあるものは持たない、というのがある。薄すぎる財布は持つべきではない。
極限まで小さくして使いにくくするのはミニマルじゃない
薄い財布の目的は何か。財布をミニマルにすることだ。
でも使いにくければ意味がない。財布の目的はお金とカードを管理することだ。それが使いにくくなったら本末転倒だ。
極限まで小さくしようとして使いにくくするのは、ミニマルじゃない。
物を減らすのは手段であって目的じゃない。使いやすさを犠牲にしてまで薄くする必要はない。
カードや小銭が落ちる財布は論外。ゾッとする。
薄い財布のレビューで気になるのが「カードが漏れる」「小銭が落ちる」という声だ。
床にカードや小銭を落としたらと想像するとゾッとする。拾う手間もダサいし、気づかず落としたら最悪だ。
今使っている財布はカードのサイズがピッタリで、小銭入れはゆとりがあってボタン付きだ。振っても落としても、絶対に落ちない。この安心感は財布選びで絶対に外せない基準だ。
スマホにつける財布も理解できない
スマホに財布をつけるタイプも使うミニマリストもいるが、自分には全く理解できない。
スマホを使う時に財布がくっついてくる。邪魔だ。財布は使う時以外出したくない。スマホはスマホ、財布は財布で分けておくに限る。
薄くて小さすぎる財布は不安になる
財布には適度な存在感が必要だ。
薄くて小さすぎるとどこにあるか不安になる。失くしてもわからない。
ポケットからも簡単に抜け落ちる。
それに財布は一時的な保管場所としても機能する。とっておきたいレシート、外出した時のチケット、カードキー、そういうものをとりあえずしまう場所として使える。財布に余白があれば「どこにしまったっけ」とならない。
余白がある方がミニマルでカッコいい。
使う時にもたつく財布はダサい
札、小銭、カード。さっと入れたり出したりできないのはダサい。
財布が小さくてもパツパツなのはダサい。跡もつく。きつくて出しにくいし入れにくい。札を折りたたまないと入らない財布はもたつくことこの上ない。論外だ。
余白があるから、さっと入れられるし、さっと出せる。
チャックがある財布ももたつく。なくても何も困らないので、無駄だ。
中身を減らせば普通の財布でも十分薄くなる
今の財布の中身はこれだけだ。
- 楽天銀行デビットカード
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 1万円1枚
小銭入れは空(小銭が出た時に入れる用)。たまにお祭りなどの現金しか使えないところに行く時や、「これだけを買う」と決めて小銭消費の日を作った時、小銭を持って行く。
カードが3枚しかないから財布は自然と薄くなる。中身を減らせば普通の財布でも十分薄い。
ポイントカードを持ち歩くのはダサい
財布がパンパンになる原因の多くはポイントカードだ。
スーパー、ドラッグストア、カフェ、飲食店。気づけば何枚も溜まる。それを全部持ち歩くのはミニマルじゃない。財布が分厚くなるし、どこに何があるかわからなくなる。
ポイントカードはアプリで管理できる、よく行く店だけに絞る。それだけで財布は一気に薄くなる。アプリが使える店でも、たまにしか使わない店だとかえって管理がコストになるから要らない。
次買うならこれ
今の財布に不満はないが、次買うならゆとりのある二つ折り革財布を選ぶ。条件はこれだけだ。
- チャックがない。
- カードが1ポケット1枚入り、一目でわかる。取り出しやすく、落ちない。
- ポケットが多すぎない。
- 小銭入れにゆとりがあり、ボタンがついている
- 札を折りたたまずに入れられる




この条件を満たす財布をAmazonで探してみてほしい。
まとめ
薄い財布はいらない。
中身を3枚のカードと最低限の現金に絞れば、普通の財布でも十分薄くなる。しかも使いやすい。落ちない。余白がある。さっと入れられる。
財布を薄くしたいなら、財布より先に中身を見直す。それだけでいい。
楽天経済圏でカードを最小限に絞った話はこちら。 →楽天経済圏をミニマリストが使う理由。ポイントより大事なメリットがある。