異動先で疎外感を感じている。自分がいるのに無視されてる気がする。前任者と比べられそうで怖い。自分から話しかけるのが苦手で、どうすればいいかわからない。

そんな人に向けて書く。

結論から言う。仲良くなろうとしなくていい。むしろ、仲良くなるという発想を捨てた方が楽になる。

異動先で仲良くなろうとして、空回り

異動した当初、無意識に仲良くなろうとしていた。コミュ障なのに。

当然空回りした。自分から話しかけようとしても言葉が出ない。向こうが仲良く話しているところに入れない。疎外感が増すだけだった。

ネットで調べると「自分から話しかけよう」「自己開示しよう」と書いてある。でも、それができるなら最初から苦労しない。

ふと気づいた。仲良くなろうとしなくてもよくないか?

1ヶ月、2ヶ月と経つうちに気づいたことがある。

仲良くなろうとしてもしなくても、結果はそんなに変わらない。ある程度の期間いれば、仲良くなれる人はなれる。なれない人はなれない。結局、時間と相性の問題だ。

だったら、仲良くなろうとしなくていいんじゃないか。

そもそも、仕事に来ている目的は何か。金を稼ぐためだ。毎日それは達成できている。それでいいじゃないか。

仲良くなろうとするから苦しい。仲良くなるという発想ごと捨ててしまえば楽になる。これはミニマルだ。

人間関係も断捨離できる。職場の人間関係に余計なエネルギーを使わない。必要最低限だけでいい。

いっそ嫌われてもいい、くらいに思えると更に楽になる。

職場で全員に嫌われたとして、給料は変わるか。変わらない。評価に影響するほどの話なら別だが、ただ仲良くないだけなら何も変わらない。

仕事以外に自分の居場所があれば、職場での人間関係はもっとどうでもよくなる。

自分の居場所については→ミニマリストが結婚しても幸せになれる?結論:なれる

実際にやったのはこれだけ

仲良くなろうとするのをやめて、代わりにやったことが3つある。

挨拶だけ毎回きちんとする おはようございます、お疲れ様です、ありがとうございます、すみません。これだけだ。毎回同じでいい。目を見て言う。それだけで印象は変わる。コスパが高い。

仕事上必要なことだけちゃんとやる わからないことは聞く、情報共有はする。仕事として必要なことだけに集中する。それ以外は何もしなくていい。

時間に任せる 心理学に「単純接触効果」というものがある。同じ人に何度も会うだけで好感度が上がるという現象だ。無理に仲良くなろうとしなくても、毎日顔を合わせているだけで自然と距離は縮まる。

結果、2ヶ月で疎外感は消えた

1ヶ月経つと、挨拶の時に笑顔を返してもらえるようになった。仲良さそうに見えた人達が実は裏で仲が悪かったことも知った。職場の実態が見えてきた。

2ヶ月経つと、一番打ち解けにくいと思っていた人から個人的な話をされるようになった。共通点も見つかった。

疎外感は完全に消えた。何もしなかったわけじゃない。余計なことをしなかっただけだ。

内側での事実

今は逆の立場になっている。異動してきた人や新人が入ってくると、教える側として今いるメンバーと話す機会が増える。同じ教える側としての団結感が生まれる。

その時気づいた。元々いる人間達も、思われるほど仲良くない。

新人が来たことで自然と話すようになっただけで、普段はそこまで深い関係じゃない。

異動してきた人から見ると仲良く見えるのは、同じ教える側という立場が一時的に団結させているだけだ。

だから疎外感を感じるのは当然だし、正常だ。向こうが特別仲良いわけじゃない。そう知るだけで、気が楽になると思う。

まとめ

異動先で疎外感を感じても、頑張らなくていい。

仲良くなろうとするから苦しい。その発想ごと捨てる。挨拶だけきちんとして、仕事だけちゃんとやって、あとは時間に任せる。

職場の人間関係に余計なエネルギーを使わない。その分を副業と投資に使う。早く仕事をやめるために。

マイナス1000万から学んだ、ミニマリストの投資法。