一人でいることが好きだから、今の恋人と結婚していいか迷う…
結婚して一人の時間が減るのが怖い…
そう思う人は妥協で結婚してはいけない。
「そんなこと言われても、迷ってしまう…」という人へ。
この記事はわたしが、一人が好きだけど結婚した結果から言えることである。
一人が好きな人は妥協で結婚してはいけない
一人が好きな人は妥協で結婚してはいけない。
なぜなら、一人が好きな人にとって結婚には基本メリットなんてない。
結婚することで100%得られる保証があるのは、「その人と結婚しているという事実」だけである。
綺麗ごとは言わない。
つまり、メリットがあるとしたら「その人と結婚できる」そのこと自体を幸せと思える場合だけ。
それ以外は、メリットだと信じていたものは結婚後に消える可能性がある。詳しくはこちら↓
参考記事：結婚して幸せだけど「結婚にメリットはない」と断言する。
そして一人が好きな人の場合、「一人の時間が減る」というでかすぎるデメリットを抱えるのは不可避のため、よほどいい相手と結婚できない限りマイナスになる。
なので妥協なしで「この人と結婚したい」という自分の意思は必須。
わたしも「一人が好き、結婚したくない」人間だがある時「この人と結婚したい」という意思を持って結婚した。
妻の方から先に結婚したいという意思を感じたが、その時自分はまだしたくなかった。
妻に流されるまま妥協で結婚しなくてよかったと心から思う。
今まで何度も「自分がしたいという理由で結婚して良かった」と思う瞬間があったからだ。
妥協で結婚する場合、そこに「この人と結婚したい」という意思はない。結婚になんらかのメリットがある、結婚した方がいいはずだと自分に言い聞かせている状態なわけなので、かなり危険だ。
結婚したら一人の時間は減るけど、本当にいいのか？
「結婚すると一人の時間が減ってしまう」
一人が好きな人が結婚で最も恐れること。
残念ながらこれは事実。
わたしも結婚して一人の時間がめちゃくちゃ減った。
（だが、意外なメリットもあった。詳しくはこちら：【実話】結婚後「一人の時間がなくなる」は本当。でも意外なメリットが。）
「世間体もあるしそろそろ結婚すべき」
「今の相手を逃したら他にいい人いないかもしれないから結婚しとくべき」
「相手が結婚したがっているから結婚するべき」
こういう理由で結婚するのは、「一人の時間を減らしたくない」という自分の気持ちを無視しているに過ぎない。
本当にそれでいいのか？よく考えたほうがいい。
一人が好きな人でも「その人と結婚したい」という意思が揺らがない場合に結婚すべき
「一人の時間は減らしたくない。でもそんなこと言ったら、一人が好きな人に結婚は無理ってこと？」
と考えてしまうであろう。
ところが、それは違う。
上にも書いたように、一人の時間が減るとわかっていても、結婚自体にメリットはないとわかっていても、「その人と結婚したい」という自分の意思さえ揺らがないなら結婚すべきだ。
なぜなら、大好きな「一人の時間」と天秤にかけてでもその人との「二人の時間」に価値を感じるということだから。
一人が好きな人間にとって、それほど尊いことはない。
「一人の時間が減るのなら結婚したいと思えない」というのなら、今はまだその時ではない。一人の時間を大切にしたほうがいいフェーズだ。
わたしも自ら結婚したいと思えるまでは一人の時間を思う存分楽しんだ。その時間は絶対必要なものであったと、結婚して幸せな今でさえ思う。
まとめ:一人が好きな人は妥協してはいけない。「この人と結婚したい」という意思が揺らがない場合だけ結婚すべき
以上、まとめると一人が好きな人は妥協で結婚してはいけない。
一人が好きな人にとって結婚にメリットなどなく、一人でいる時間が減ると織り込んでも「この人と結婚したい」という意思が揺らがない場合に結婚すべき。
