ミニマリストが子供を持った話。物は増えた。でも所有している感覚はない。
子供が生まれた。
おむつ、お尻拭き、おもちゃ、服、イス、ベビーカー。あらゆる物が増えた。人からもらうものも増えた。正直、要らないと思うものもある。
でも困っていない。
増えた物は全部「妻というサブスク」の一部だ
結婚して物が増えた。自分の物は増えてないが、妻の物や結婚により増えた物は全て、サブスクの付属品。「妻というサブスク」だと思っている。
子供ができてから増えた物も同様、全部妻というサブスクの一部だと思っている。
結婚という契約が続いているから物があるだけで、自分が所有している感覚はない。結婚を解約したら全部なくなるもの。でも解約しないことを自分で選んでいる。だからいい。
人が一人増えたんだから、物が増えるのは当然だ。喜ばしいことだ。
子供が生まれて変わったこと
最初は毎日寝不足だった。少し大きくなってから落ち着いた。生活リズムは大きく変わった。
ミニマリストとしての意識は変わっていない。子供に人生を全て捧げるというふうにはしない。子供は大事だし、育児は妻と同じくらいやろうとしている。それは当たり前だと思っている。でも自分の人生、自分が主役という意識は変わらない。
子供の人生を尊重しながら、自分の人生も生きる。そのバランスだ。
子供ができて、初めて変わった価値観がある
ずっと賃貸派だった。マイホームを持つ気は全くなかった。物を増やしたくないし、住む場所に縛られたくない。
でも子供ができてから、マイホームもありだなと思うようになった。
自分が持つためじゃない。子供に実家という存在をプレゼントする意味でならありだな、と。
子供がいなければ絶対に起こらなかった感覚だ。ミニマリストとして物を持つことへの抵抗があっても、子供のためなら話が変わる。これは自分でも驚いた価値観の変化だった。
まだ小さいが、もし大人になってすぐ家を出て帰らないとしても、それでいい。帰る場所だけ残して、妻と楽しく住むだけ。
ただ、持たなかったとして、大きくなってからだともう遅い。実家というのは大人になっても自分の家、「いつ帰ってもいい場所」という感覚が残る。だが、もし今親が違う家に住み始めたら、他人の家という感覚になると思う。子供の頃の経験はお金で買い戻せない。
子供にミニマリストになってほしいとは思っていない
子供にミニマリストになってほしいとは思っていない。なってもいいし、ならなくてもいい。それは子供が選ぶことだ。自分の頭で考えられる子になって欲しい。
自分の背中を見て、いいと思ったところがあれば自然に取り入れてくれたらいい。それだけだ。
まとめ
子供ができて物は増えた。でも所有している感覚はない。
ミニマリストとしての意識は変わらない。自分が人生の主役という感覚も変わらない。ただ、子供のためなら変わってもいいと思える価値観があることに気づいた。
結婚してミニマリストがどうなったかはこちらに書いた。 →ミニマリストが結婚しても幸せになれる?結論:なれる