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結婚したら「休日の無気力」から解放された。

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結婚してみないとわからないことは本当にある

最近「とある事実」に気づいてしまった。

それは何かと言うと、

”仕事の日は「早く休日になれー」と思っていたくせに、いざ休日になると無気力なまま無駄に一日を終えてしまった。”

なんてことがあると思うが、

その「休日の無気力」という悩みから解放されていたということだ。

一人でいると休日の無気力に襲われた

一人が好きなみなさんは、休日どうお過ごしだろうか?

趣味でアウトドア、スポーツ、サウナ、旅行・・・

読書、副業、勉強・・・

そして休みたい時は好きなだけ家でダラダラを満喫する日もあるだろう。

いずれにせよ、いい気分で休日を送れている人は素晴らしい。

わたしはどうかというと。

独身時代、仕事の日は休日が待ち遠しくて、休日になったら思いっきりダラダラして、趣味もして、好きなものを食べて好きなだけ寝ようって思っていた。

でも実際休日になってみると、確かに幸せな気分の日もあるが、

無気力なまま、スマホで「やる気の出し方」とか検索したりしてダラダラ過ごしていたら気づけば夜で、「あー、明日仕事か~いやだな・・・」

なんて思って一日が終わるなんてこともしょっちゅうあった。

ダラダラ過ごすのは好きだが、無気力であまり気分が良くない時があり。

同じダラダラでも、無気力なまま「何もしたくない」と思ってダラダラするのと、「はぁーダラダラできて幸せー」って思ってダラダラするのとじゃ、天と地ほど違う。ダラダラ大好きな方ならこの気持ち、わかるはず。

できれば幸せな気分でダラダラしたいものだ。

結婚後の休日は・・・

ところが、結婚後。

うちの妻は基本家にいるタイプなので、基本休日は一緒に過ごす。テレビを見たり、ゲームをしたり、たまに一緒に外出したり、一緒にダラダラしたり。

一緒にいても退屈しないが、「一人でブログを書く時間も欲しいな・・・独身の頃はできたのに」と思う日もある。

でも。

たまに妻だけ出かけて自分だけ一人で家にいる時があるが、

久々に一人になったとある休日。

なんと無気力に襲われた。

せっかくの一人の時間なのに。もったいないと思って焦った。

ここでハッとしたのが、

「そういえば、妻と二人の休日は無気力になったことがない」

という現実。

久々に無気力を味わって、やっと気づいたのだった。

一人の時間を引き換えに、無気力の悩みが消えていたことに。

なぜ無気力にならなくなったのか?

結婚後、なぜ休日の無気力に襲われなかったのか。

それは妻と一緒に過ごしていたからに他ならない。

誰かと暮らしていたら、やはり大なり小なり相手に合わせて生活する部分は出てくる。起きる時間、食事の時間、入浴の時間、寝る時間。これだけ合わせるだけでも、自分の生活リズムが大きく狂うことはなくなる。

子供の頃に親と暮らしていた頃は普通に無気力な休日はあったが、妻ほどコミュニケーションをとっていなかったし、妻の場合は朝から晩までほぼ同じ空間で過ごしているからかもしれない。

話し相手が常にいるというだけでも全然違う。スキンシップもあるし、結婚前より笑うことが断然多いので、その影響もあると考えられる。

結論:結婚したら休日の無気力から解放されるかも。

わたしは一人が好きで一人でずっと引きこもれるタイプだ。

無気力なまま休日を消費するくらいなら、一人の時間が減るほうがマシじゃないか?と結婚した今は思う。

もちろんこれはわたしの場合であり、誰でもそうとは限らないので参考程度に。

結婚すればいいというものではなく、相手といい関係を築けてこそなので、妻には感謝。

休日の無気力に悩む方は、一緒に引きこもれるパートナーを見つけるというのも一つの手かもしれない。