結婚式やりたくない男だったけど、やらなかったら一生後悔した。
「結婚式なんてやりたくない。でも妻はやりたがっている。」
こんな男性は多いだろう。
同じ状況で悩んでいた。結婚前は「結婚式 やりたくない 男」でググって、どうにかやらない方法を探していた一人だ。
結論から言う。やってよかった。心から。
結婚式をやってよかった理由。一生一緒に生きる相手との関係をグレードアップできる唯一のチャンスだ
結婚式なんて金と労力の無駄だと思っていた。でも今はこう思っている。
一生一緒に生きる相手との関係をグレードアップできるなら、コスパがいい。
効果は一生続く。
テレビを見ていて結婚式のCMや、ドラマの結婚式のシーンが出てくることがある。妻と一緒にその話題で盛り上がれる。もし自分の意見を押し通してやらなかったら、そのたびに気まずくなっていた。ゾッとする。しかもそれが一生続く。
コミュ障で妻の家族と仲良くするのも得意じゃない。でも結婚式をしたことで、その代わりになっている気がする。仲良くもしない、結婚式もしない、では自分も気になってしまう。結婚式という一回のイベントが、その後の関係性をずっと支えてくれている。

結婚式をやりたくない理由を一個ずつ潰した
当時やりたくないと思っていた理由は5つあった。
恥ずかしい
正直、人前でいちゃいちゃする会を自分から開くようなものだと思っていた。主役になることなんて普段ないし、みんなに注目される広い会場で、と考えるだけで嫌だった。
でも実際やってみたら、楽しいが勝った。
考えてみれば学校の卒業式も学習発表会も人前に出る場面はあった。親戚や友人の結婚式にも出たことがある。みんな普通にやっている。自分だけが特別に恥ずかしいわけじゃない。司会とスタッフが全部進行してくれるので、自分がしゃべる場面もほぼない。本番はたったの半日で、恥ずかしいと思う暇もなく終わった。
準備が大変
数ヶ月かかると聞いて怖かった。また、周りから「結婚式の準備は大変」「準備でケンカする夫婦が多い」という話をよく聞いていた。
実際やったら、思ったほど大変じゃなかった。
式場のプランナーが全部スケジュールを組み立ててくれる。そのスケジュールに沿って決めることを決めていくだけだ。選択肢はプランナーさんが用意してくれるので、「これがいい」と決めていけば進んでいく。わからないことはその都度プランナーに聞けばいい。
確かに、決めることは多いので疲れる。決断疲れというやつだ。
ただ、妻とああだこうだと言いながら一緒に準備を進めるのが意外と楽しかったし、ケンカもしなかった。一緒に疲れたねというのも楽しかった。
お金がかかる
全て込みで250万円かかった。確かに高い。
でも今はこう思っている。一生の思い出を買えて、効果が一生続くなら安い投資だ。
仕事の同僚がウエディングドレス代をケチった結果、今でも奥さんに言われ続けているという話を聞いた。自分はドレス代だけは値段を聞かずに妻の着たいものを選んだ。結果、満足してくれている。今でもたまにドレスの話題になる。
ケチるべきところと、ケチってはいけないところがある。ミニマリストだからといって全部削ればいいわけじゃない。一生に一度の投資は削らない方がいい。
やる意味がない
最初は結婚式をやる意味がないと思っていた。妻がしたいのは「結婚式への憧れ」だけだと思っていたから。
でも違った。妻はなぜやりたいのか。「自分と」結婚式がしたいからだ。そう考えると意識が変わった。それを叶えられるのは自分しかいない。
やる意味がないとか言っている場合じゃなかった。
出席者に悪い
出席者はほとんど身内と仲の良い友人だった。終わったあと「いい結婚式だった」と言われて純粋に嬉しかった。
行きたくないと思われるかもと心配していたが、それは相手に失礼だ。思うか思わないか、行くか行かないかは相手の自由だ。やらない理由を出席者のせいにしていただけだった。
まずブライダルフェアに行くだけでいい
やると決めたら、まずブライダルフェアに行くだけでいい。無料で式場の雰囲気を見て、料理の試食もできる。妻はウエディングドレスの試着もできる。
実際行ってみたら、タダで楽しいデートになった。これだけで思い出になる。気に入らなければ別の式場を見ればいい。それだけだ。
あとはプランナーが全部導いてくれる。特別な知識は要らない。
»ブライダルフェア
結婚式をやる上で一番大事なこと
妻がやりたいと言うなら、絶対やった方がいい。
そしてケチらない。せっかくやってもケチると一生言われる。250万かかっても、50年結婚生活が続くなら月4,200円だ。それだけで妻との関係がグレードアップするなら安い。
ミニマリストとして、価値あるものには投資する。結婚式にはその価値がある。そして夫婦間の一生ものの不満や後悔を削る。これはミニマルだ。
一番大事なことを書く。
結婚式の準備で一番大変なのは、決めることが多すぎることだ。決断疲れが生じる。
そこで「なんでもいいよ」「好きに決めていいよ」と言った途端に妻との亀裂が入る。
妻がやりたいと言い出したからって妻に任せるのはダメだ。自分も一緒に考えて決める。それだけで妻との信頼関係が構築できる。
嫌だな、と思っても「どうやったら自分も楽しくできるか」と切り替えて前向きな姿勢を見せる。そうしたらもっと好きになってもらえる。自分も何度も「なんでもいいよ」と言いかけて、言ってしまって撤回した。その都度反省した。
結婚式を成功させて妻を幸せにできたこと、一生の思い出を作ったこと。それで夫としての揺るがない自信がついた。
だから自分のためにも、心からやってよかったと思っている。
結婚してからの生活についてはここに書いた。
→ミニマリストが結婚しても幸せになれる?結論:なれる
まとめ
結婚式をやりたくない気持ちは本当によくわかる。自分もそうだった。
でもやらなかったら一生後悔した。妻との思い出、関係性、夫としての自信。結婚式のコスパの良さ。全部考えたら、やる一択だった。
やるかやらないかより、どうやったら前向きにやれるかを考える。ケチらない。一緒に決める。それだけでいい。
»ブライダルフェア→ミニマリストの暮らし方まとめ。仕事・結婚・人間関係を断捨離した話。
